
サービス内容SERVICES
体調の観察・症状の相談
利用者さまのご自宅に看護師が訪問し、バイタルサイン測定や症状の観察を行います。週に1~3回程度の訪問になるので些細な変化を見落とさないように注意深く観察を行います。普段とは違う様子やバイタルサインの異常が見られれば速やかに主治医に報告を行い、医療機関への受診を勧めます。
薬についての相談と指導
服薬管理を行っています。精神症状や認知症など様々な理由で服薬管理が困難な方もいます。看護師がお薬カレンダーなどを用いてお薬を飲み忘れないように工夫したり、薬の残数を数えて飲み間違いが起こっていないかを確認します。お薬に対しての不安や不満、必要性が分からない場合などには説明を行い、安心してお薬を飲めるように支援します。
日常生活の困りごと相談と助言
訪問看護では、利用者さまが病気と上手に付き合っていくために、状態が悪くなった時の対応方法を一緒に考えます。
症状が悪化した場合、想いに寄り添いながらも的確な助言を行います。
家族相談と支援
ご家族に対しても、緊急時の対処法や不安に対する助言、介護疲れに対するお話を傾聴し、必要な福祉サービスの提供を行います。また、主治医や関係機関とも連携を図り、少しでもスムーズに進むようお手伝いさせていただきます。
支援機関との連携と調整
訪問看護では、利用者さまが住み慣れた地域で生活を続けるために地域連携を行っています。普段から主治医、保健所、区役所、相談支援員、地域包括支援センター、福祉サービス事業所等と連携し、利用者さまの情報を共有して包括的なケアを行えるようにしています。
医療保険の場合
利用料・利用回数
各種健康保険にて月額の1~3割
※公費医療制度を適応できます(自立支援医療受給者証 1割 限度額あり)
※週3回まで利用可能です(医師の指示にて増やすことも可能)
利用開始までの流れ
主治医またはこころの花にご相談ください。主治医からの「訪問看護指示書」により指示を受け、訪問看護ステーションと契約後にサービスが開始となります。
介護保険の場合
利用料・利用回数
月額の2割
(一定以上の所得者について2~3割)
※月の支給限度額を超えたサービス分は自己負担となります
※利用回数の制限はありません
利用開始までの流れ
介護認定を受けている方はケアマネージャーにご相談ください。介護認定を受けていない方は介護申請を行ってください。主治医からの「訪問看護指示書」により指示を受け、訪問看護ステーションと契約後にサービスが開始となります。

